代表挨拶
真のプロフェッショナルへと。
花の世界には、数えきれないほどの花たちが存在しています。生花、アーティフィシャル、プリザーブド、ガーデン・・・
もちろん花そのものだけで美しいですが、花たちの魅力を引き出し、さらに美しく表現するためのテクニックがあってこそ、花たちは輝きます。そのテクニックを表すのが資格です。日本のみならず、世界に目を向けると、それぞれの花文化や資格があります。
私たちは50年、花のプロを養成するスクールとして、多くのプロフェッショナルを世に送り出してきました。今、時代は変化し、花は単なる観賞用ではなく、〝心を癒すツール〟として注目されています。それにともない、花のプロはより多くの知識と能力(実践力・応用力・芸術性・感性・国際性)を要求され、そのニーズはさらに高まるばかりです。しかし、業界を見渡してみると、本当のニーズに応えられていないのが現状です。
“SAKANASHIフローラルマスタースクールジャパン”の基本理念。それは、真のプロフェッショナルの輩出です。
そして、この混沌とする時代に、「美」によって人々の生活を癒し、潤いを与え、心に優しさを灯すスペシャリストであってほしい…そう願っています。
〝花で生きていきたい〟あなたのその想いを、現実にしてください。
SAKANASHIフローラルマスタースクールジャパン
代表 坂梨 晏彩子
SAKANASHIフローラルマスタースクールジャパンの3つの特徴
SAKANASHIフローラルマスタースクールジャパンはフラワーデザインのレッスン分野において、圧倒的な地位を築いてきました。
長年の指導実績による高い合格率
創立50年となるスクールでは数千人の有資格者を花の世界へ送り出してきました。この確かな指導力がSAKANASHIブランドと評される礎です。
NFD・フラワー装飾技能士とどちらも花業界では広く認知された資格取得において、当校では過去5年間において受験された生徒は全て希望試験にて合格を実現しております。(合格実績100%, 2020年度まで過去5年間の実績)
花の全てを知る為の充実したコース
当校では資格取得を目的としたNFD・フラワー装飾技能士資格取得コースのみならず、フラワーデザインの基礎からトレンドデザイン、加えて日本の伝統文化であるいけばなコース、さらに当校が提唱するオリジナルデザインであるWAXを使用した「WAX WORKS」とのコラボデザインコースなど、非常に多義にわたる様々な要望にお応えするコースを取り揃えております。
これらのコースは、いずれも趣味で楽しみたい方からプロを目指す方まで対応していることが、当校の強みのひとつであります。
また、資格取得後も常に新しい知識と技術を向上する為に有資格者の多くが長年在籍し自己研鑽につとめています。
栄駅改札口より徒歩3分の抜群の利便性
当校は栄駅改札口より旧中日ビル方面へ向い、13番出口からは徒歩1分の立地にあります。また、近隣には多くのコインパーキングがありお車の通学も大変便利です。※コインパーキングの割引はありません
SAKANASHIフローラルマスタースクールジャパンの歴史
1965 | 坂梨悦子フローラルアカデミー創始設立 |
1991 | 坂梨悦子フローラルアカデミー創立25周年記念 bridal dinner show-時の雫-11月1日 名古屋ヒルトンホテルにて |
1997
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坂梨悦子フローラルアカデミー創立32周年記念
坂梨悦子フラワーデザインの世界「花の韻」 1月26日 愛知県芸術劇場大ホールにて
第一部 フローラルイマージュ「薔薇になりたかった想い」 |
第二部 対談「花と音楽を語る」 |
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第三部 フラワーエキシビション「150人のシンフォニー」 |
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2006.7 |
フラワーデザイナー坂梨晏彩子プロデュース「花と語らいの宴」
7月2日 ガーデンレストラン徳川園にてデモンストレーション&ディナーショー(100名)
パリの人気フラワーアーティスト、キャトリーヌ・ミュラー女史を招聘し、パリのトレンドデザインを名古屋初披露。翌日の中日新聞・社会欄で大きく取り上げられる。 フラワーデザイナー坂梨晏彩子プロデュース「ノエルスペシャルレッスン」 |
2006.11 |
11月3日 中日パレスにて 午前の部ではノエルのリース、午後の部ではノエルのコンポジションを体験。 |
2007 |
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2010 |
「ヒューマンフラワーイベント」を実施。
9月20日 ヒューマンアカデミー名古屋駅前校にて
第一部 フラワーアーティストMASSA氏デモンストレーションLIVE |
2011 |
スクール会員展「秘められた様式の階段」を開催
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2012.11 |
坂梨悦子が秋の叙勲・瑞宝単光章を受章いたしました。
11月3日 |
2013 |
坂梨晏彩子プロデュース会員作品展「INSTALLATION飾られた華たち」
3月14日〜19日 ランの館にて開催 |
2014 |
東京みなと区民祭り舞台装飾
東京みなと区民祭りの舞台装飾を草月流本部講師秋松先生とゼミ生共に担当(大本山増上寺) |
2014 |
草月流愛知県支部展 出展(JR名古屋高島屋)
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2015.5 |
第40回 中日いけばな芸術展(中日いけばな協会・中日新聞社主催)出展(大丸松坂屋名古屋本店)
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2016.2 |
「愛知芸術文化協会」創立20周年記念行事 愛知芸術文化協会美術展 出展
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2016.5 |
第41回 中日いけばな芸術展(中日いけばな協会・中日新聞社主催) 出展(大丸松坂屋名古屋本店)
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2017.5 |
第42回 中日いけばな芸術展(中日いけばな協会・中日新聞社主催)出展(大丸松坂屋名古屋本店)
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2017 |
NFD創立50周年記念事業デモンストレーションが開催
7月の東京・9月の愛知・10月の大阪・12月の福岡会場と全国4会場で開催され、各地区から6名のデザイナーが花の思いを込めてデモンストレーションを披露しました。当スクール主宰者坂梨晏彩子も、愛知のデザイナーとしてデモンストレーションを披露させて頂きました。 |
2017.11 |
草月流90周年記念花展 出展(松坂屋南館大ホール)
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2018.1 |
「NPO法人 日本の花文化を世界無形文化遺産に推める会」役員として愛知県知事公館訪問(愛知県知事公館)
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2018.5 |
第43回 中日いけばな芸術展(中日いけばな協会・中日新聞社主催)出展(大丸松坂屋名古屋本店)
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2018.8 |
「NPO法人 日本の花文化を世界無形文化遺産に推める会」主催による「2018花文化ど真ん中フェスト」が久屋大通庭園フラリエにて開催され実行委員長をつとめる。
いけばなの各流派(草月流・池坊・小原流・石田流・松月堂古流・未生流他)・フラワーデザイン・園芸の3つの異なる分野が合同で参加。 小中高生による学生コンテストやデモンストレーション大作展示もあり多くのメディアに取り上げられる。 |
2019.5 |
第44回 中日いけばな芸術展(中日いけばな協会・中日新聞社主催)出展(大丸松坂屋名古屋本店)
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2019.9 |
パリ花研修を実施。スクール生がカールフーシュ氏のレッスンを受講。
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2020.11 |
「2020 名古屋いけばな芸術展」(名古屋市民ギャラリー)に出展
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2020.11 |
令和二年度 愛知県優秀技能者(愛知の名工)としてスクール代表坂梨晏彩子が県より表彰
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2022.10 | (一般社団法人)日本ハンギングバスケット協会 全国の本部講師・公認講師以上を対象にZoomによる講習会を実施 「フラワーデザインといけばなの技術を園芸に活かす提案」をテーマとし、 フラワーデザインといけばなの理論の講義を実演。11作品を提案し好評を得る。 |
2022.12 | (公益社団法人)NFD千葉県支部にて「和モダンのお正月アレンジメント」の講演会講師を担当 (千葉市文化センター 約50名参加) |
2023.3 | 「ANET 30周年記念美術展」が古川美術館 古川為三郎記念館で開催 実行委員の役と共に、愛知県を拠点に第一線で活躍する芸術家と共にタイトル「花の彫刻」を出展 |
2023.5 | 第48回 中日いけばな芸術展(中日いけばな協会・中日新聞社主催)に出展(大丸松坂屋 名古屋本店) |
2023.10 | 「その道の達人派遣事業」で名古屋市立内山小学校にて「グルーバル人材を育む和室活用事業(生け花とフラワーデザイン体験)」をテーマで5・6年生対象に花育を実施 |
2023.11 | 第73回 愛知県職業能力開発促進大会にてスクール代表 坂梨晏彩子が公益社団法人愛知県技能士会連合会長表彰役員功労者表彰を授与 |
2023.11 | 「あいち花マルシェ2023」(オアシス21)にスクール代表 坂梨晏彩子(林美内子、鈴木恭子含む)が花文化の会フラワーデザイン部門で講習会をスクール卒業生の尾崎暖志氏とスクール講師河村裕美子と近藤久美子がデモンストレーションを担当 |
2023.12 | 「草月流愛知県支部いけばな展〜花と巡る歴史の舞台」(岡崎城城南亭)に〜日本の四季〜をテーマに合作出展(坂梨渓晏・林晏奈・近藤晏美) |
2024.5 | 第49回 中日いけばな芸術展(中日いけばな協会・中日新聞社主催)に出展 (大丸松坂屋名古屋店) |
2024.11 | 「あいち花マルシェ2024」に出展
日本一の花の生産を誇る、愛知県の素晴らしい花を「見て・触れて・購入できる」県民参加型イベントである「2024あいち花マルシェ」 |