草月流いけばなとは

「いつでも、どこでも、だれにでも」

初代家元・勅使河原蒼風が形式主体のいけばなに疑問を持ち、「個性」を尊重した自由な表現を求めたことから草月のいけばなは始まりました。
草月のいけばなは「型」にとらわれることなく、常に新しく、自由にその人の個性を映し出します。
いつでも、どこでも、だれにでも、そして、どのような素材を使ってもいけられるのが草月流。
いけ手の自由な思いを花に託して、自分らしく、のびやかに花をいけていきます。(参照:いけばな草月流公式HP

師範資格制度

草月の師範(指導者)になるまでの道のりをご紹介します。

師範となることで、全国のみならず世界各地で活躍する日本の伝統文化であるいけばなの指導者として活躍することが可能となります。

4段階のカリキュラム(テキスト1から4)を終えた後、師範の資格を得るためのレッスン(テキスト5)が始まります。

テキスト5を修了することで4級師範の資格を習得でき、さらに上の資格を得るためのレッスンが始まります。

指導者としての心得を学ぶとともに、「技術」「素材」「場」「創造」の4つのキーワードで構成されたカリキュラムを通して、確かな技術や知識、創造力を身につけます。
※テキスト修了後、各級に応じ修業書の申請ができます。

  • 4級修業証(テキスト1修了)
  • 3級修業証(テキスト2修了)
  • 2級修業証(テキスト3修了)
  • 1級修業証(テキスト4修了)
  • 4級師範 (テキスト5修了)

師範昇級には全て親先生の推薦が必要です。また、1級師範顧問・理事資格については親先生の推薦に加え、本部にて年1回行われている昇格試験に合格する必要があります。

※修了後、各級に応じ師範証書・看板・席札の申請ができます。

  • 4級師範
  • 3級師範
  • 2級師範参与
  • 2級師範常任参与
  • 1級師範総務
  • 1級師範常任総務
  • 1級師範顧問
  • 1級師範理事

指導者になるために

草月指導者連盟に指導者(指導あり)として登録し、全国各地の支部に入会した方のみが、草月のいけばなを指導できます。
多くの仲間とともに、更なる研鑽を積んでいきましょう。

  • 草月指導者連盟会員にて「指導あり」の登録をすると、生徒に教えることができます。
  • 年6回、草月の今を伝える機関誌『草』がお手元に届きます。
  • 講習会や研究会、各種セミナーへの参加、および展覧会出品など、いけばなを広く深く学ぶ様々な機会が得られます。
  • 各地の支部に登録して、地域に根ざした多様な活動にも参加できます。
  • 雑誌・書籍・花器をご購入の際に、特典がございます。

草月指導者連盟へのご入会については、会員サービス部までお問合わせください。

一般財団法人 草月会 会員サービス部
TEL:03-3408-1120
FAX:03-3405-4947
E-mail:members@sogetsu.or.jp

各地の支部

草月には全国各都道府県に49支部(うち東京は3支部)、そして世界各地には約120の支部・スタディーグループがあります。
支部は展覧会を開いたり、研究会や講習会を行うなど、会員が集まって地域に根ざしたさまざまな活動を進めています。
国内外を問わず、お住まいが変わることがあっても、スムーズに勉強が続けられるよう、各地の支部が随時加入を受け付けております。

国内 / 海外

コース内容

草月流師範会顧問 坂梨 渓晏(晏彩子)による直接指導です。

日本の伝統文化である”いけばな”そして日本の三大流派と称される”草月流”を学ぶクラスです。

テキスト1から5にそってレッスンを行います。

たのしく学ぶ、いけばなの世界

草月のいけばなは、世界共通のテキストで学び始めます。
テキストは『草月のいけばな1・2』と『草月のいけばな3・4』『草月のいけばな5』の3冊です。
花を手にすることの楽しさを感じながら、植物素材への理解を深め、初歩の段階から高度な表現まで、無理なくスムーズに学べます。

5段階のカリキュラム

カリキュラム1|花型

20単位
草月いけばなの基礎である花型法を学びます。
※修了後、普通4級修業証書を申請できます。

カリキュラム2|花型

20単位
基本の花型を展開した応用花型を学びます。
※修了後、普通3級修業証書を申請できます。

カリキュラム3|構成と線・色・塊

20単位
花型法から離れ、自由にいけることへ踏み出します。
※修了後、普通2級修業証書を申請できます。

カリキュラム4|素材と空間

20単位
素材と空間への理解を深め、より高度な表現を習得します。
※修了後、普通1級修業証書を申請できます。また、雅号を申請できます。

カリキュラム5|技術と創造

30単位
4段階のカリキュラムを習得した後、師範の資格を得るためのレッスンが始まります。
指導者としての心得を学ぶとともに、「技術」「素材」「場」「創造」の4つのキーワードで構成されたカリキュラムを通して、確かな技術や知識、創造力を身につけます。
※修了後、4級師範証書・看板・席札の申請ができます。

4級師範から1級師範 カリキュラム

師範級に応じて、技術の向上を目指し、花展への出展指導も行います。

技術の向上として、竹の装飾(ドリルや小刀)や初代蒼風家元直伝の石膏、彫刻真鍮といった応用技術も学びます。

受講料

入校金として10,000円(税別)を頂きます。(スクール入校初回時のみ)

いけばなコースでは月謝制を採用しております。
当校ではご希望のレッスン単位を最低月2単位から設定していただけます。

テキスト1・2 2,000円/単位
テキスト3・4 2,250円/単位
テキスト5 2,500円/単位
師範級 2,750円/単位 〜 (師範級により異なります)

※全て税抜表示
※別途、レッスンごとに花材費1,500円(税別)必要です。

※正月花などの特別花は別途花材費が必要です。

受講料とは別に受講コースのテキスト、草月ノート、その他に専用定規、花鋏、花入れ袋等の購入が必要となります。
すでにお持ちの方は、新たにご購入する必要はございません。

テキスト1・2
テキスト3・4
1,500円
テキスト5 2,000円
草月ノート 357円

※全て税抜表示

レッスン日

事前予約制ですが、別日時にてレッスンをご希望の方は、まずご相談下さい。

水曜日 10:30〜18:00(終了時間)
木曜日 17:00〜20:00(終了時間)
土曜日 14:00〜18:00(終了時間)

※終了時間にレッスンが終えられるよう入室ください。

作品例